ドライバースライスの直し方や練習方法


スライスは多くのゴルファーが直面する問題の1つであり、その原因は様々です。

スライスを直すためには、基本的なスイングのメカニズムを理解し、自分のスイングを分析することが重要です。

ここではスライスを直すための具体的な方法について詳しく説明していきます。

目次
1.グリップの調整
2.スタンスの確認
3.スイングパスの修正
4.フェースの向き
5.身体の回転を意識
6.バックスイングのチェック
7.フォロースルーの意識
8.練習方法
9.クラブの選び方
10.メンタルの強化

1.グリップの調整

スライスの原因はグリップの問題から始まります。グリップが弱いと、スイング中にクラブフェースが開きやすくなり、ボールが右に飛んでしまいます。強いグリップを作るためには、左手の甲が少し右に向くように握ります。これにより、クラブフェースがインパクト時にスクエアになりやすくなります。右手も同様に、左手に重ねるようにしっかりと握ります。

2.スタンスの確認

スタンスがオープン(左に向いている)だと、スイングパスがアウトサイドインになりやすく、スライスが発生します。正しいスタンスを取るためには、足と肩のラインがターゲットラインに平行になるようにします。これにより、スイングパスがインサイドアウトになり、ボールが真っすぐ飛びやすくなります。

3.スイングパスの修正

スライスの主な原因の1つは、アウトサイドインのスイングパスです。このスイングパスを修正するためには、クラブをインサイドからアウトサイドに振る意識を持つことが重要です。特に、ダインスイングでクラブが身体の近くを通るように意識しましょう。これにより、クラブフェースがスクエアに当たりやすくなります。


引用元:【データ項目】クラブパスとは? | トラックマンゴルフブログ (trackmangolf.jp)

4.フェースの向き

インパクト時のフェースの向きが右を向いていると、スライスが発生します。フェースがターゲットに対して真っすぐになるように意識するためには、インパクト時に手首を使ってフェースを閉じる練習を行います。また、スイングの途中でクラブフェースがどのように動いているかを確認し、フェースが開かないように意識することも大切です。

5.身体の回転を意識

スライスを防ぐためには、身体全体を使ったスイングが必要です。腕だけではなく、身体全体を使ってスイングすることで、クラブフェースがスクエアに当たりやすくなります。特にダウンスイングで胸郭や肩をしっかりと回転させることが重要です。胸郭や肩の回転を意識することで、スイングがインサイドアウトになりやすくなり、スイングを防ぐことができます。

6.バックスイングのチェック

バックスイングでクラブが極端に内側に入りすぎると、ダウンスイングでアウトサイドインのスイングパスになりやすくなります。バックスイングの際には、クラブがターゲットラインに対して適度な角度を保つように意識しましょう。また、トップの位置でクラブシャフトが地面と平行になるようにすると、スイングパスが安定しやすくなります。

7.フォロースイングの意識

スライスを防ぐためには、フォロースイングの動きも重要です。フォロースイングでクラブがしっかりとターゲット方向に振りぬけれるように意識しましょう。特に、左肩がしっかりと回転し、右手が左手を追い越すような動きを意識すると、クラブフェースがスクエアに当たりやすくなります。

8.練習方法

スライスを直すためには、適切な練習方法を取り入れることも重要です。
以下の練習方法を試してみてください。

-ミラー練習
スイングの途中で、鏡を使って、自分のスイングフォームを確認します。特に、バックスイングと、ダウンスイングの軌道を確認し、クラブフェースがどのように動いているかを意識します。

-インパクトバッグ練習
インパクトバッグを使てt、インパクト時のクラブのフェースの向きを確認します。
バッグに当たる瞬間にフェースがスクエアになっているかをチェックしましょう。

-ビデオ撮影
自分のスイングをビデオで撮影し、スイングパスやクラブフェースの向きを確認します。
ビデオを見ながら、自分のスイングの問題点を分析し、修正点を見つけます。

9.クラブの選び方


クラブの選び方もスライスに影響を与えることがあります。特にシャフトの硬さやクラブヘッドの形状が重要です。シャフトが柔らかすぎると、クラブフェースが開きやすくなり、スライスが発生しやすくなります。自分に合ったシャフトの硬さを選ぶことで、スライスを防ぐことが出来ます。
また、クラブヘッドの形状も影響を与える為、試打して自分に合ったクラブを選びましょう。

10.メンタル面の強化


スライスを直すためには、メンタル面の強化も重要です。
スライスを気にしすぎると、スイングが硬くなり、さらにスライスが悪化することがあります。リラックスをしてスイングすることを心掛け、スライスが出た場合でも冷静に対処するようにしましょう。また、ポジティブなマインドセットを持ち、自分のスイングを信じることが大切です。

これらの方法を実践し、継続的に練習することでスライスを改善し、より安定したスイングを身に付けることが出来ます。
ゴルフは一朝一夕に上達するものではないため、根気強く取り組むことが重要です。

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